コースでシャンクが出た時の対処法

やば!また出だしたよ・・・シャンク(泣)・・・
ペチ~んっていうあのいやな音・・・シャンク・・・数多くあるゴルフのミスショットでも、最も嫌で、厄介なミスの1つですよね。
それも、コースを回ってるときに出だしたら、もうパニックです。
基本、コースを回っている際に、スイングをいじったり変えたりすることはNGです。
プロでもほぼやらないでしょうし、我々アマチュアがやるとドツボにはまります。
しかし!
シャンクは本当に厄介で出だすと止まらなくなってしまうこともあるので、竹内プロに、一時的ではあるけど、その場で修正できる
特効薬
を教えてもらいました!その方法は2つです。が・・・その2つの方法を紹介する前に、シャンクの原因を見てみましょう。
シャンクは、クラブの付け根にボールが当たることが原因で、ペチ~んっていうあの、いや~な音を発してボールが右に飛び出していきます。
では・・・原因を確認したうえで、コースでシャンクが出だしたときに、どう対処したらいいんでしょうか?
1
ボールから少し離れる
ボールがクラブの付け根に当たる、というのは、構えた位置より、インパクトのときに体が前に出ている、ということです。なので、それを防ぐために、とりあえず後ろに下がるという応急処置です。
2
グリップエンドを体に近づける
グリップエンドと体が離れていると、どうしてもスイング時に軌道が暴れる可能性が高くなってしまうので、それを防ぐために、グリップエンドを体に近づけてみようという処置です。
この2つの方法・・・あくまで、コースを回っているときの
応急処置
です。
竹内プロも解説しているように、シャンク・・・ボールがクラブの付け根に当たるおおもとの原因は様々ですので、練習でも繰り返し症状が出るようでしたら、プロに見てもらい、スイングの矯正を試みてみましょう。